思い出のボウリング場 第158回
福井空港ボウル(福井県)
JR東京駅より東海道新幹線「ひかり」で2時間23分でJR米原駅、JR米原駅より特急「しらさぎ」で1時間10分「JR福井駅」、JR福井駅よりJR金沢方面に2駅10分で「JR春江駅」に到着、車で6分のところ「福井空港ボウル」がありました。
福井は、昔から「越山若水」といわれ、越前の山並みと若狭の美しく清らかな水に恵まれた地、コシヒカリを生んだ良質米の産地であり、合繊織物を中心に繊維、機械、眼鏡などの地場産業が発達しているところである。
ボウリング場はひろびろしていて、競技スポーツとしてのボウリングに対して非常に熱心であるので、ゲーム機械が1台も置いていなかったのは、非常に新鮮に感じました。
フロントまわりには、独自にチラシや小冊子(ボウリング遊び方いろいろ集)などを独自に製作し配布していたそうです。
毎週水曜日(祝日などを除く)に定休日があったようであるが、コンペや大会がある時は、その為だけに営業ていたそうです。
お一人様なんと1000円(貸し靴料金300円は別途必要)でボウリング楽しみ放題の「Bowlingバイキング」が好評だったそうです。
「福井空港ボウル」のホームページには、大会結果や豆知識・クラブ紹介など細かく掲載されておりました。
1972(昭和47)年8月13日開業し、地元の方を中心に愛されたボウリング場でしたが、2020(令和2)年1月20日に営業を終了したそうです。
所在地 | 〒919-0464 福井県坂井市春江町江留上錦150 |
交通 | JR北陸本線「春江駅」車6分 |
レーン数 | 30レーン |
レーン材料 | ウッド |
ピンセッター | ボウルモアー |
オートスコアラー | ジェトロニクス |
一言 | コンペや競技会など盛んにおこなわれていたようです |