思い出のボウリング場　第151回

　博多スターレーン（福岡県）

2012年2月7日「ぞーさん」撮影

ＪＲ東京駅より東海道新幹線のぞみで5時間13分ＪＲ博多駅、ＪＲ博多駅筑紫口よりまっすぐ徒歩5分のところに「博多スターレーン」がありました。
福岡市は、日本における、稲作農業、茶、うどん、そば、饅頭、セーラー服などの発祥の地だそうで、武田鉄也さんやタモリさんの出身地として有名なところですね。
2012(平成24)年2月9日から11日まで「International Bowling Championships 2012 supported by DHC」の会場となったボウリング場で、地下1階には、中華レストラン「東海苑」、イタリアンカフェレストラン「ラ・コルテ」、カラオケルーム「スクエア」と駐車場、1階には、展示ホールと駐車場、2階には、展示ホール、3階には、会議室(VIP1・VIP2)、4階には、ボウリング22レーン、卓球ビリヤードゲームコーナー、6階には、ボウリング31レーン、喫茶軽食「セカンド」、7階には、小ホール、8階には、ボウリング31レーン、小ホールと西日本最大級のボウリング3フロアー84レーンで、8名様の親睦会から300名の大型予約までドンと開催できたそうです。
ココロ、カラダ、元気!の博多スターレーンは、多くのキャンペーンや企画などが開催されていたそうです。
1972（昭和47）年11月10日オープンし、2003（平成15）年の御笠川氾濫による被災時に一時停止した以外は大過なく継続し愛されていたボウリング場でしたが、2019（平成31）年3月31日に営業を終了したそうです。