思い出のボウリング場 第133回
ジャンボボール(石川県)
JR東京駅よりJR北陸新幹線「かがやき」で2時間30分で「JR金沢駅」、JR金沢駅よりバスで10分「西泉バス停」の「北陸鉄道石川線西泉駅」の裏手、県道146号沿い泉本町交差点付近に「ジャンボボール」がありました。
金沢と言えば、石川県の中央部にあり江戸時代は加賀百万石の城下町で、長年災害を受けることなく伝統文化と美しい自然環境を維持してきた街ですね。
ボウリング場は、とても立派な建物で2階に上がるとビックな48レーンが視界一杯に飛び込んでまいりました。
開業当初は、日本海側最大のボウリング場で、1972(昭和47)年に28レーン増設し76レーン体制で営業、1976(昭和51)年に48レーンになったそうです。
1991(平成3)年第46回石川国体ボウリング競技会の会場となったそうで、広いコンコースと明るい場内はとても良い印象でした。
2008(平成20)年7月5日には、レーン・アプローチをアンビレーン(プロレーン)にリニューアルし、レンタルシューズも一新し、さらに綺麗になっておりました。
1970(昭和45)年9月12日オープンし、地元は勿論、近県・全国より幅広い世代のボウラーから愛されていたボウリング場でしたが、2018(平成30)年3月31日、営業を終了したそうです。
所在地 | 〒921-8042 石川県金沢市泉本町7-7 |
交通 | JR北陸本線金沢駅バス10分「西泉」バス停前 |
レーン数 | 48レーン |
レーン材料 | アンビレーン(プロレーン) |
ピンスポッター | エーエムエフ |
オートスコアラー | ジェトロニクス |
一言 | 石川国体の会場・スポーツマスターズの会場としてスポーツボウリングに大変理解のあったボウリング場でした |