思い出のボウリング場 第127回

 ボウルジャンボ秋田(秋田県)

2004年7月7日(左3枚)2013年11月13日(右3枚)「ぞーさん」撮影

JR東京駅よりJR秋田新幹線「こまち」で3時間50分のJR秋田駅に到着します。JR秋田駅より徒歩で3分のところに「ボウルジャンボ秋田」がありました。
秋田と言えば、豊かな自然と人情味あふれる土地柄で、8月の「竿燈まつり」は有名、2001年8月には「第6回ワールドゲームズ」が開催された世界的にも有名な街ではないでしょうか。
それぞれ18レーンと16レーンの合計34レーンあり、朝は秋田美人の主婦の方々が中心にリーグなどが行われ、昼からは学生さんで賑わったそうです。
1972(昭和47)年、菓子製造の金萬が「金萬ボウリングセンター」としてオープン、2010(平成22)年12月1日より「ボウルジャンボ秋田」として営業をしていたそうです。
競技人口の減少や高齢化に加え、市内の複合型娯楽施設に若者が流れないなども影響、施設の老朽化も目立ち、経営の維持は難しいと判断し閉鎖を決めたそうです。
地元の皆さんをはじめ東北の方には有名な競技ボウリング場でしたが、2016(平成28)年5月29日、44年の歴史に幕を下ろしたそうです。

現在はこのボウリング場はございませんのでご注意下さい
所在地 〒010-0001 秋田県秋田市中通4-5-9
交通 JR奥羽本線「秋田駅」徒歩3分
レーン数 34(16+18)レーン
レーン材料 ウッド
ピンスポッター エーエムエフ
オートスコアラー ジェトロニクス
一言 秋田を訪れた際には必ずこのボウリング場に行っておりました

(注)「上記の表」については、2013年11月13日訪問時のものです

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