思い出のボウリング場　第122回

　サッポロテイセンボウル（北海道）

2010年6月30日(右下2009年6月24日)「ぞーさん」撮影

羽田空港より1時間30分のＪＲ新千歳空港より快速で35分、北海道で一番有名な「ＪＲ札幌駅」に到着します。
ＪＲ札幌駅からＪＲ旭川駅方向に「札幌中央郵便局」があり、道を挟んでところに「サッポロテイセンボウル」がありました。
「札幌」は、北海道第一の都市で「道庁赤れんが」「時計台」「雪まつり」「大通り公園」「サッポロラーメン」など有名過ぎる程皆さんご存知の場所ですね。
1972(昭和47)年2月29日にオープン、帝国製麻本社・本工場の跡地に存し、帝国繊維�竃k海道営業所が運営、最盛期は60Lのビックなボウリング場でしたが、1982(昭和57)年元旦から収容人数1200人のイベントホール(札幌テイセンホール:写真右下)が併設され、数多くのプロレス興業が行われ、ファンや選手から「北の聖地」呼ばれていたそうです。
また、ボウリングプロシヨップやゲームコーナー、レストラン「ル・シェール」も併設されており、ランチ時などは周辺のビジネスマンに愛されていたそうです。
札幌駅前にあり、昔から多数のボウリングファンに愛されているボウリング場だったそうで、開店前のレーンメンテナンスをしている中、主婦の方を中心として大勢の方がオープンを待ちきれずに集まっておりました。
建築後43年が経過する施設の老朽化対策と併せ、再開発事業の為に、2015（平成27）年6月30日に残念ながら閉鎖となったそうです。