思い出のボウリング場　第104回

　ボウル阪神（兵庫）

2011年6月2日「ぞーさん」撮影

ＪＲ東京駅より東海道新幹線のぞみ2時間36分でＪＲ新大阪駅、ＪＲ新大阪駅からＪＲ東海道線5分でＪＲ大阪駅、阪神梅田駅より普通25分（尼崎まで直通特急などで行くともっと早くなります）の阪神本線「尼崎センタープール前駅」から徒歩10分、国道2号線沿い阪神バス「尼崎浜田車庫前」に「ボウル阪神」がありました。
尼崎市は、兵庫県の南東端に位置し、阪神工業地帯の中心部で、ダウンタウンの浜田さん・松本さんの出身地として有名なところですね。
1階の全国的にも有名なプロショップを横目に2階に上がったところに30レーンのボウリング場があり30レーン側奥がフロントとなっておりました。
コンコースも広く、最近では少なくなりつつあるウッドレーンですが、とても整備された綺麗なウッドレーンでした。
楽しいイベントや、多数の競技会などが積極的に行われていたそうです。
ボウル阪神は阪神電鉄が「阪神総合レジャー」に運営を委託していたそうで、1968(昭和43)年3月15日に開業し、当初はボウリングブームと重なり、大人気だった。当時は60レーンあり、3〜4時間待ちの状態が続くこともあったそうです。1973年のオイルショック後、レーンを半数に減らしたそうです。
地元のボウラーを中心にボウリングファンに愛されておりましたが、2013（平成25）年1月27日に残念ながら閉鎖となってしまいました。

（注）「上記の表」については、2011年6月2日訪問時のものです