思い出のボウリング場 第33回
みんなのボウル(北海道)
JR札幌駅より特急「すずらん」で1時間5分、「JR白老駅」からそのまま室蘭方向に車で6分のJR室蘭本線の線路沿いに「みんなのボウル」がありました。
白老(アイヌ語「シラウオイ」(虻の多い処))は、北海道の南西部で南は太平洋に望み、西は登別市、北は千歳市と大滝村、東は別々川をはさんで苫小牧市に隣接しており、緑豊かな自然と気候に恵まれた歴史のある街で、「白老牛」は全国的に有名ですね。
1フロアー20レーンのボウリング場ですが、以前は左側部分(ビリヤードとゲームコーナーなど)にもボウリングレーンがあったそうです。
センター左横にはレストランもあったそうで、太平洋またはJR室蘭本線を眺めながらの食事もまたいいものでした。
2000(平成12)年9月14日より「FBIアカシアボウル」から「みんなのボウル」として営業再開し、白老唯一のボウリング場として、地元白老は勿論のこと室蘭などの遠方のボウリング愛好家の方のプレイの場として賑わっていたそうですが、わずか5年後の2006(平成18)年1月31日で営業を終了したそうです。
所在地 | 〒059-0921 北海道白老郡白老町石山1-4 |
交通 | JR室蘭本線「白老駅」車6分 |
レーン数 | 20レーン |
レーン材料 | ウッド |
ピンスポッター | エーエムエフ |
オートスコアラー | エーエムエフ |
一言 | ついに白老からもボウリング場が無くなってしまったそうで残念でたまりません |
(注)「上記の表」については、2004年11月15日訪問時のものです