思い出のボウリング場　第5回

　堺市「金岡公園体育館」特設レーン（大阪府）

金岡公園体育館内の特設レーン2001年5月20日「ぞーさん」撮影

東京駅より東海道新幹線と大阪市営地下鉄を乗り継ぎ約3時間の新金岡駅に到着、15分間団地の緑の中を進んで行くと、堺市の金岡公園体育館に到着します。
「第3回東アジア競技大会2001大阪　ボウリング競技」が、2001年5月20日（日）〜26日（土）の7日間、9の国と地域から88名が参加して熱戦が繰り広げられた。
日本は、金3（男トリオ・女トリオ・女マスターズ）、銀1（男ダブルス）、銅4（男ファイブメン・女ファイブメン・男オールエベンツ・男マスターズ）の成績を納めたそうである。
体育館にボウリングレーン12レーンを仮設し公式国際大会が開かれるのは、今まで聞いたことが無く、ボウリングというものは「するスポーツ」だと思っていたが、このような大観衆の前でも競技が出来るまさに「見るスポーツ」の一面があるのだと感心しました。
体育館周辺はもとより体育館内にも、選手・観客より多いくらいの沢山の警備やボランティアの方々がいらっしやいました。このような方々が素晴らしい大会を盛り上げているのだと思いました。
この特設レーンは5月5日（土）から17日（木）の13日間にレーンを設置し、27日（日）から29（火）の3日間で撤収（31日（木）には完全撤収）だそうで、まさに「夢のボウリングレーン」にふさわしいものである。

金岡公園体育館内の特設レーン2001年5月20日「ぞーさん」撮影

（注）「上記の表」については、2001年5月20日訪問時のものです