その歌声・音楽的センス全てが自分の好きなジャンルと合致する事など、滅多にない中でこの3年間変わらずエールを送り続けているバンドがある。それがspeenaだ。speenaは、カナコ・シホ・ショーコの三人で構成された本格的ガールズバンドで、メジャーデビューからずっとその成長ぶりを見守って来た。そして、今年待望の1stアルバムが発表され、自分の今年のベストアルバムに既に位置する…そんな彼女たちはやっぱりライブでその魅力が発揮されるライブバンドなんだなと改めて認識させられた初めてのワンマンライブが本日渋谷のOn Air Westで行われた。すでにインストアライブなどイベントで彼女たちの演奏に出会う度に鳥肌が立ちっぱなしなのであるが、今日は2時間ぶっ通し…テンション高めのイケイケな曲やバラードは全て打ち込みのないタイトな演奏であり、その緊張感や完全な演奏振りがジャズをたしなむ自分に痛いほど良く分かる.On Air WESTのある建物の7階で自分はピアノを弾いたばかり…何かと縁のある建物なんだな*
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