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今日は一般には給料日。僕もちょっと前までこの日が大切な日であった。今は報酬を受け取る日が不特定なので関係ないのだが(笑)そういった日を狙って特に30歳代を狙った商品が色々発売される訳である。そして今回、我がiBookの前に勢ぞろいしたのは昔懐かしポピーの超合金シリーズの数々である。今日発売されたのは、ど真ん中に位置するロボコンと、その左隣のゲッター1(そして、写真にはいないがマジンガーZである)。とても精巧に出来ており、もちろん90%以上のパーツがいわゆる超合金製のずっしり感のあるやつである。しかし実はこの超合金、とてもちっこいのだ。ロボコンの隣にいるガンツ先生とロボパーを見てほしい。これが、まぎれもなく1974年に発売されたオリジナルの超合金である。実はこの新しい「The超合金」シリーズは、値段は当時のままの1500円なれど、サイズはたったの9cmしかない。その代わりに当時のギミックも全て再現し、箱から付属品に至るまで当時と全く同じなのである。ちなみに、左端にいる普通サイズのロボコンは3年前に復刻版で発売されたもの。値段は3500円もしている上、顔などのデザインを変えてしまった。それはそれで嬉しい復刻発売だったが、このちっこい超合金にメーカーが懸ける意気込みはそれ以上のものを感じる。それは、ゲッター1のギミックが当時の完全再現だったことや、ロボコンの付属品にゴキ○リまでついていた事などが挙げられる。さて、この写真の中で周りに映っているものを紹介すると…左から、『カプセル超合金(ガチャポンシリーズの超合金のミニチュア。殆どビニールで出来ている中で最低1か所は超合金を使用しているところがニクい)』の『ゲッター2』『復刻版ロボコン』『The超合金』の『ゲッター1』と『ロボコン』オリジナル『ガンツ先生』『カプセル超合金』の『ゲッター3』オリジナル『ロボパー』『カプセル超合金』のガイキング。後ろに映っているクルマは復刻版の『イナズマン・ライジン号』。周りにはアロハ柄のコーラ瓶を並べてみた。当時は高くて買って貰えなかった子供が大人になって昔懐かしみながら超合金のずっしり感にひたるのである。今回、原宿キディランドに予約を入れておいたのでスムーズに購入したが、店頭には自分の予約分しかなかった。予約販売ではないはずなのだが、こういう商品の情報は結構浸透している様だ。いきなり発売日当日で手に入らないものだったのか… |
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