久しぶりの日記である。毎日更新のつもりでも、コンテンツを増やすための物理的な時間が取れなかったのでウッカリ2週間も間を空けてしまった。さて、今日はまたまた超合金ネタである。9月末にThe超合金シリーズの新作『ガンツ先生』が発売された。それが、向かって左の小さいガンツ先生である。真ん中のガンツはオリジナルで、自分が高校の頃に下北沢の専門店で購入したものである。当時は箱もきちんと保管していたのだが、アメリカ留学中にゴミと間違われて捨てられてしまった。幸い、本体はショーケースに飾ってあったので、ほぼ新品状態で無事なのだが、肝心の点数の札が『0点』の一枚しか残されていない。さて、中央のオリジナル超合金に比べてややこぶりの『The 超合金シリーズ』であるが(高さ9cm)非常に精巧にオリジナルを縮小して作られている。超合金の創世記は本体の8割以上が超合金パーツで構成されているのだが、このミニ超合金もオリジナルと合金使用割合は同じでただ小さくなっているだけなのだ。右のロボコンも非常に良く出来ている。それが1500円なら自分としてはかなり満足な商品なのだ。それにしても、最近はいい加減なモノが売れないという傾向から企業側の努力が伺えてとても良い時代になっている。食玩の出来も上々で決して妥協していない。タイムスリップグリコシリーズのウルトラマンのジオラマは、さすが『海洋堂』とマニアのみならず一般人も唸らせる素晴らしい出来なのだ*

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