Auto Watering System
夏休みということで、夏場に数日間家を留守にする時、困るのが水遣りです。
ルーフバルコニーで強い日差しと風にさらされていると、一日でカラカラに
乾いてしまうため、せめて2日に1回は散水が必要になります。
蘭は比較的乾燥には強いですが、他の鉢植えもあるので
それらにタイマーで水遣りをするセッティングをしてあります。
が、こういう準備をして出かけると、なぜか台風が来たり(^^;夕立があったり
するわけなんですが・・・。
これが心臓部。Nationalの庭用自動水やりタイマーです。
単3電池4本で動くので、停電しても大丈夫。
これは、木質の柱にブラケットをネジ止めして取り付け
ないといけないので、2x4の木材を買ってきて塗装し、
バルコニーのスロップシンク横のパイプに針金で固定。
これにブラケットを取り付け、必要な時に本体を差し込んで
使用します。
タイマーから繋がるホースに
点滴ノズルというオプション製品を
取り付けて、鉢植えに挿しておきます。
これである程度湿り気が与えられます。
これが、私なりの工夫。オプションの
スプリンクラーを棚の上に
取り付けました。水の出方(方向)は
8種類のパターンがあるので
棚の蘭にだいたい行き渡るような
パターンを選択することが必須。
また、鉢の置き方も大小や乾湿の
必要性に応じて工夫することが大切。
棚下には、蘭以外の小さな鉢植えも
置いておきます。
ちょっとわかりづらいですが、散水している様子です。
だいたい5分から10分くらい、夜9時頃撒くように設定してあります。
ハンガー吊りの蘭は、実際の時は、はずして下に置きます。